どうも、倹約なまけもの(@slothlife4) です。
普通の共働きサラリーマン夫婦の夫である倹約なまけものは、適度な倹約とゆる〜い資産運用で金融資産1億円を目指しています。
まだ資産運用の経験の浅い私ですが、自身の資産過程を公開することで「こんな普通のサラリーマンでも1億円資産形成できるんだ」というロールモデルとなれればと思い、毎月の家計収支・資産を公開しています。
また、1億円を資産形成するだけではなく、FIRE (経済的独立、早期退職)も目指しています。FIREとは、簡単に言えば「人生の早期に、働かなくてよいという経済的独立を達成しよう」というライフモデルです。日本での認知度も上がってきています。

それでは早速、毎月恒例の、2021年7月度の家計収支、資産の公開いってみましょう。
共働きサラリーマン夫婦が金融資産1億円を目指す過程を、包み隠さず公開したいと思います。
※ 本レポートはすべて マネーフォワードME から生成しています。
貯蓄率 -12.3% 家計収支は -¥54,305

7月は単月収支が赤字に転落しました。7月に給付予定だった育児休業給付金の手続きに一部ミスがあり、8月以降に振り込まれることになったためです。

僕の給与だけだと赤字。
共働きに依存した家計、ということだね。
共働き世帯が増えている一方で、共働依存家計のご家庭も多いのではないのでしょうか。共働きだから、少しお金に余裕があるように感じてしまい、もっと良い家に住める、もっといい車が買える、もっといい服が買える…、気になってしまう。一度上がってしまった生活レベルを下げるのは、とても大変です。



もっと家賃の安い家に引っ越そうか。



赤字だけど、急に生活レベルを下げるのは、ちょっと…
特に、人生で大きな買い物ほど、気をつけたいものです。ペアローン前提でのマイホームローン計画など。大きな買い物ほど取り返しがつきません。
支出内訳
今月の支出内訳です。


住宅、食費、衣服・美容費で支出の7割を占めています。家計改善のポイントはこの3点をどう抑えるかにかかっています。


食費です。割高なコンビニやテイクアウトで2.2万円かかってしまっていますが、先月より1万円改善しました。一方でスーパーでのお買い物は微増。なかなか食費は下がらない、、食費3万円のご家庭とかどうやってるんだろう。



我が家は自炊力が無いね



スーパーでお惣菜を買っちゃうことが多いわね
総資産 は ¥45,716,466
総資産は ¥45,716,466 (前月比 -0.74%) でした。


7月は忍耐の月でした。家計収支でも-5万円、資産運用でも-28万円。6月は +300万円ほどでしたので、長い目で見ていきたいものです。
準富裕層の背中は少し遠のきました。2021年度中に達成できるのか、果たして・・・。


FIRE達成率は 28.2%
最後にFIRE達成率です。




FIRE達成率は約0.7%増の28.9%となりました。資産は減ったものの、12ヶ月平均の支出は下がったため、達成率はわずかに進捗といった結果に。FIREを達成するために、支出を減らすことの重要性がよく分かります。
まとめ
7月は単月赤字家計に転落、純資産も微減してしまいましたが、FIRE達成率では微増をキープできました。


7月末現在、2021年の通算貯蓄率は45.8%です。仮に45% の貯蓄率を維持したとすると、平均的な投資効率の年利4%成長したとして、FIREまで約20年かかる計算となります。私ナマケモノは現在30台前半ですが、このままのペースを維持したとすると、FIREできる時期は50歳前半です。もう少し早くリタイアしたいものです(笑)


引用: 【FIRE】早期リタイアを目指すなら「年収」よりも「貯蓄率」を重視すべき理由
引き続き「倹約ライフのKPIは貯蓄率」で過ごしていきたいと思います。
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